通貨の分散

為替リスクは常に存在するもので、例えば国内株式にのみ投資をしていると言うときであっても為替レートの影響は非常に大きいと言えるでしょう。ですから、これをヘッジすることを考えていかなければならないのですが、そのための方法の一つが分散です。為替リスクを分散するためには、通貨を分散するのが良いと考えられます。
具体的にはどうするのかというと、例えば株式に投資をしようと思ったときには、国内株式だけではなくてアメリカ、ユーロ圏などに分散するのが良いと考えられます。例えば、半分は国内株式に投資をし、そして4分の1はアメリカ、4分の1はヨーロッパというように分散していくのが良いと考えられます。
分散すると言うことですから、地域や性質が異なるものを選ぶのが良いです。例えば、先進国に偏らないようにすることも必要ですし、資源国に偏らないようにすることも必要となってきます。例えば、豪ドルと南アフリカランドとトルコリラを買ったとしても、これは分散したことになりません。高金利という共通点がありますから、売られるときには全て売られるという傾向があり、同じような変動をすることが多いのです。同じ性質のものは値動きも同じになることが多いですから、性質の異なるものを組み合わせるのが良いのです。

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