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遠くのものは避けよ

投資における格言で「遠くのものは避けよ」と言う言葉があります。
これはどのような意味を持つのかと言うと、普段自分に関係が無かったり、興味が無いようなものには投資をしない方が良いと言う意味の言葉なのです。
なぜ、自分に関係が無かったり、興味の無い物に投資をしない方が良いのかと言うと、自分の知らない分野のものはとかく情報不足に陥りがちです。
また、情報を手に入れることができても、それが自分に興味の無いものであったりすると、それが有益な情報なのか無益な情報なのかの判別をつけることが、
できません。
逆に自分の得意な分野のことであれば、興味を持って情報を調べることをしますし、外部から入ってくる情報の意味を理解することもできます。
特に投資において情報と言うのは、非常に重要な意味を持っているため、情報の取捨選択は資産運用の成績に直結してきます。
そのために、自分のわからない分野のことに首を突っ込むとわけもわからずに損をしてしまう可能性が高いため、避けた方が良いと言うことなのです。
しかし、避けてばかりいても投資に対する成長の妨げにもなってしまいますから、自分のわからない分野であっても、盛り上がっている分野であるのなら、
勉強をすることは投資をする上で重要なことになります。

卵はひとつのかごに盛るな

イギリスの諺に「卵はひとつのかごに盛るな」というものがあります。
これが意味するのは分散投資の重要性です。
一つのかごにすべてを盛ると、すべて割れてしまう危険性もあります。
しかし、複数のかごを用意して盛れば、ひとつのかごで割れても、全体に及ぶことはありません。
リスクを最小源に留めることの大切さが、この諺ひとつに凝縮されているのです。
分散の重要性は対象商品の選び方だけではありません。
時間や地域、運用方針なども分散では重要なファクターです。
株式に投資した場合、複数の企業に分けて投資すると、一つの企業が値下がりしても、他の企業が値上がりしていれば、その分をカバーできます。
地域の選び方でも、急成長市場への投資は利回りも高く、高いリターンも望めますが、逆に価格変動のリスクも伴います。
安定した先進国市場への投資を進めたり、地域を集中させないことで、リスクを抑えることができます。
リターンを犠牲にすることなく、リスクを小さくすることが分散投資の原則になります。
投資ではリターンの大きさを見がちで、利益が出るとなれば一点に集中することもあります。
しかし、一番に気をつけたいのはリスクの大きさです。
それをいかに小さく留めることができるのか、リターンを大きく育てることになるポイントとなる部分です。

先人が残した投資に関する格言

相場格言は、先人が語り継いで現在も残っているものです。投資に関する様々な知識を学ぶことができます。例えば、現在でもロスカットは非常に重要だと言われているのですが、これは何も今になって言われたことではなくて、古くから「見切り千両、損切り万両」というように語り継がれています。
なぜこのようなものが語り継がれるようになったのかというと、それが大事であることはいうまでも何ことなのですが、実行できなくて失敗する人が多いからでしょう。例えば、ロスカットの必要性というと、これは素人でも知っていることで、ロスカットに失敗すれば大損するという経験を持っている人も多いでしょう。しかし、いざ相場に立つと、期待が先行してロスカットが遅れることもあります。一度失敗したとしても、また同じことをしてしまう人もいます。人間は期待によって冷静な判断ができなくなりますから、よくある事なのです。
このような失敗をした人が多くいるために、先人はこのような言葉を語り継ぎ、それが現在になって格言と呼ばれています。根拠のないようなものもありますが、現在でも通用するものもたくさんありますから、これらを学んでおくメリットは小さくないと言えるでしょう。

退職金を特定の金融商品に一度に投資するリスク

投資には見返りとなるリターンも多いですが、それと同時に元本割れしてしまうリスクも存在します。
金融商品の特徴としてリスクとリターンがありますが、このリスクとリターンは比例関係にありリターンが高くなれば高くなるほどリスクもそれに伴って高くなっていきます。
退職金を老後の為にと資産運用でリターンの大きい株式投資に一度に投資してしまうのはとても危険です。なぜなら株式への投資は投資の中でもハイリスク・ハイリターンと言われる商品で、うまく行けば大きな利益が望めますがその逆に損失となるリスクもまた大きいのです。
これの対策として投資を行う場合は、株式投資だけに頼らずミドルリスク・ミドルリターンと呼ばれる株式よりもリスクとリターンが少ない債券投資などと併用して行う事が安全です。
また退職金は今後の大切な生活費などになります。この大切な退職金を全額投資に使うという事はとても危険ですので半分くらいはリスクがほとんど無い定額貯蓄や定期貯蓄、大型貯蓄などといった貯蓄に回し、安定性を高めましょう。
投資にも株や債券だけでなく投資信託や外貨預金など色々な方法があります。限られたお金ですので色々な物に投資してリスクを分散させましょう。

期間の分散

一度に全ての資金を投資することはリスクの高い方法です。もしも、買った時が底値圏であれば、全ての資金をつぎ込むことによって大きな利益を期待する事はできますが、もしも買ったところが底値でなく、さらに下落した場合には大きな損失を発生させることもあります。将来の価格を予想することはできないのですから、このような事はあり得ることだと言えるでしょう。
安値圏で買おうとして大損すると言うことや、高値圏で売ろうして大損することはよくある事ですから、これを回避する方法を考えなければなりません。これは期間の分散です。具体的には、一度に買ったり売ったりするのではなくて、何度かに分けて買ったり売ったりする方法を指します。その一つの方法がドル・コスト平均法です。これは、一定時間ごとに買う方法で、例えば毎月10万円ずつ買うというようにして、分散して買っていきます。ポイントは一定金額ずつということです。同じ金額を買えば、安いときにはたくさん買うことがえきます。高いときにはあまり買うことができません。安いときにたくさん買うと言うことから、トータルで見れば買い付け単価を下げることができることができるというメリットがあります。

通貨の分散

為替リスクは常に存在するもので、例えば国内株式にのみ投資をしていると言うときであっても為替レートの影響は非常に大きいと言えるでしょう。ですから、これをヘッジすることを考えていかなければならないのですが、そのための方法の一つが分散です。為替リスクを分散するためには、通貨を分散するのが良いと考えられます。
具体的にはどうするのかというと、例えば株式に投資をしようと思ったときには、国内株式だけではなくてアメリカ、ユーロ圏などに分散するのが良いと考えられます。例えば、半分は国内株式に投資をし、そして4分の1はアメリカ、4分の1はヨーロッパというように分散していくのが良いと考えられます。
分散すると言うことですから、地域や性質が異なるものを選ぶのが良いです。例えば、先進国に偏らないようにすることも必要ですし、資源国に偏らないようにすることも必要となってきます。例えば、豪ドルと南アフリカランドとトルコリラを買ったとしても、これは分散したことになりません。高金利という共通点がありますから、売られるときには全て売られるという傾向があり、同じような変動をすることが多いのです。同じ性質のものは値動きも同じになることが多いですから、性質の異なるものを組み合わせるのが良いのです。

金融商品の国際分散

国際分散がなぜ必要なのかというと、これは集中することによるリスクが非常に大きいからです。例えば、中国株に全資産を投資した場合、中国の政治的な要因で株価が大きく下げてしまうと資産が大きく減少してしまうでしょう。しかし、半分だけ中国株に投資をしていれば、その影響は半分になります。一つの国には、経済というものとは別に政治というものがあります。政治的な要因によってその国の株の全てが下げると言うことはあり得ることでしょう。また、それ以外にも自然災害などもあります。東日本大震災が起こったときには、日本の株は大きく売り込まれました。一つの国にのみ投資をしていた場合、その国の要因によって株価が下落して大損することがあるのです。
そのために、いくつかの国に分散するというのは基本的な事として考えられています。株式に投資をする場合でも債券に投資をする場合でも、国内の比率は50%までというように、ある程度のルールを自分で決めておくことが必要です。そして、海外に投資をするときにも、一つの国に偏らないようにすることが必要となってくるのです。世界中に資産を分散することによって、リスクを世界中に分散することができると言えるでしょう。

金融商品の分散

金融商品に投資をするときには分散が基本だと言われていますが、これにはいくつか種類があります。
まず、資産クラスについてです。例えば、国内株式にのみ投資をするのはリスクが高いと考えられます。国内株式だけではなくて、国内債券、国内不動産、海外株式、海外債券、海外不動産など、色々な資産クラスに投資をすることによってリスクを小さくできると言えるでしょう。
各資産クラスについては、いくつもの銘柄に分けると言うことも必要となってきます。この際には種類を分けると考えれば良いでしょう。例えば、銀行株ばかり買っていると、金融危機が起こったときに一気に下げる可能性があります。銀行株だけではなくて輸出株や内需株と言ったように、色々な種類に投資をすることが必要です。不動産の場合にも、商業施設に偏ったり、あるいは住宅に偏ったりするのではなくて、バランス良く色々なものに投資をすることが必要となってきます。
それとともに、時間を分散することも必要です。全額を一気に購入するのではなくて、何度かに分けて購入するのが基本です。そうすることによって高値で買ってしまうリスクを抑える事ができますから、メリットは非常に大きいと言えるでしょう。

リスクを減らしリターンを安定させる方法

リスクを減らすための基本的な方法が損切りと分散の二つです。一定の損失が発生すればポジションをクローズするということをあらかじめ決めておきます。自動売買を活用するのも良い方法ですが、自分でクローズするのにも問題はありません。損失の幅を限定するという目的でこれは必要な事だと言えるでしょう。それとともに分散も大事なことです。株式ばかりに投資をするのではなくて、最近やコモディティ、あるいは海外資産に分散することによって、損失の可能性を低くすることができるのです。
リターンを安定させるためには、利益を拡大させることを常に考えなければなりません。損失を限定するとともに利益を拡大するようにできれば、例えば10回中1回しか予想が当たらなかったとしても、トータルではプラスになる事もあるのです。プロは、予想をするのがうまいのではなくて、予想が外れたときの対処がうまく、予想が当たったときに利益を伸ばすのがうまいと考えておくべきで、予言ができるというものではないのです。
漁師は潮を見ると言われることがあるように、勝てるタイミングでしっかり稼ぎ、そして勝てないところでは損切りを徹底させるという方法をとれば、全体的では安定したリターンを得られるのです。